井上健具について

井上建具の哲学

「当り前のことを当り前に」

井上建具の先代である井上勝が目指したものづくりは「当り前のことを当り前に」 質の良い材料を使う、技を磨く、道具を大切にする そんな職人として当り前のことを日々やり続けることです

当り前に誰からも認めてもらえ、請元と施主様に信頼していただけるものをつくり 続けること。その先には必ず施主様の幸せがあります それこそが、ものづくりに携わる建具職人のあるべき姿だという信念があります その信念は井上建具の従業員ひとりひとりの心に刻まれ、現在も日々のものづくり、 商品開発に活かされています

わたしたちが創業以来こだわっているのは

「無垢の木」

特に「天然乾燥材」を使うことです

なぜ、人工乾燥ではなく天然乾燥にこだわるのか 天然乾燥は、太陽や風といった自然エネルギーを利用するため 木にとっても環境にとっても一番やさしい昔ながらの方法です そして木が本来もつ粘りや香り、美しさや色艶を残しつつ もっとも大切な油分を保つことが最大のメリットです

そして、あなたを癒す力が「より」備わるからです 建具とは住宅のほんの一部でしかありません しかし、毎日使う建具だからこそ木の肌触りや香り そして自然の空気感を感じるお手伝いをすることで 健康に大きく貢献できると信じています